こんにちは!ヴィーナスティアーズ柏店でございます😊
本日は、ダイヤモンドの4Cについてご紹介いたします!
4Cとは
「4C」は、ダイヤモンドの品質を評価するための国際的な評価基準です。
20世紀半ばまでは、ダイヤモンド評価に関する基準が統一されていませんでした。
そこでGIA(米国宝石学会)が世界で初めてダイヤモンドの品質を表現するために4Cという基準を生み出しました。
カラット(Carat)・カット(Cut)・カラー(Color)・クラリティ(Clarity)の4つの要素から構成されており、その頭文字をとって4Cと呼ばれています。
それぞれの要素のグレードが高くバランスが優れているほど、そのダイヤモンドの価値が高くなります。
カラット
カラットは、宝石の大きさではなく重さを表すものです。
1カラット=0.2gと定義されています。
4Cの中で違いが最も分かりやすい評価基準です。
カラットは、昔の人々が宝石の重さを測る際に重さがほぼ均一であるイナゴ豆(carob)の実を使用していたことが由来とされています。
大粒のダイヤモンドはとても希少です。
そのため、カラットが大きければ大きいほど価値が上がります。
カット
カットは、ダイヤモンドの輝きを決めるとても大切な要素です。
ダイヤモンドの美しさはカットによって左右されると言われています。
Excellent・Very Good・Good・Fair・Poorの5段階で評価されており、グレードが高いダイヤモンドほど美しく煌めきます。
4Cの項目の中で唯一人の手が加わる評価基準です。
そのため、カットには職人の繊細な技術が必要になります。
カラー
カラーはD~Zの23段階で評価されます。
Dは無色透明に近く、Zは黄ばみがかった色をしています。
4Cの中で最も評価が難しいとされているのがこの項目です。
パッと見ただけでは判別できない微妙な色の違いが、ダイヤモンドの品質評価に大きく影響を与えます。
Dランクに近いほど価値が高く、人気も上がります。
Zランクよりも濃い色のダイヤモンドはファンシーカラーダイヤモンドに分類されます。
クラリティ
クラリティはダイヤモンドの透明度を評価する基準です。
フローレス(Flawless)からインクルーデッド(Included)の11段階で評価され、インクルージョン(内包物)やブレミッシュ(疵)が少ないほどグレードが上がります。
インクルージョンはダイヤモンド内部の結晶化しなかった炭素や不純物、ブレミッシュは表面に見られる欠けやキズを指します。
ダイヤモンドは高熱や高圧力の下で形成されます。
そのため、不純物やキズが一切見られない完璧なダイヤモンドはほぼ存在しません。
商品紹介
天然ダイヤモンド1.02ct K18WG リング
¥244,800 (税込)
天然ダイヤモンド0.361ct 0.23ct PT950 ネックレス
¥84,800 (税込)
いかがでしたでしょうか。
今回は4C についてご紹介いたしました!
当店には他にもジュエリーを取り扱っておりますので、是非一度店頭でご覧くださいませ。
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。

【店舗情報】
ヴィーナスティアーズ イオンモール柏店
住所:千葉県柏市豊町2-5-25 イオンモール柏3F
営業時間:10:00~20:00
TEL:04-7142-2121
最寄駅:柏駅徒歩20分(無料送迎バス有り)・南柏駅徒歩15分(無料送迎バス有り)
柏市、流山市、松戸市、我孫子市、野田市、つくばみらい市、取手市等の周辺地域にお住まいの皆様の御来店を心よりお待ちしております。
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