７月の誕生石ルビーについてご紹介します！【柏店】/婚約指輪のVENUS TEARS

皆様こんにちは！

ヴィーナスティアーズ柏店です。

気がつけばあっという間に7月ですね。天候も優れず蒸し暑い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は7月の誕生石について詳しくご紹介致します！

まず誕生石とは1月から12月までの各月には宝石が当てはめられており、自分が生まれた月の宝石、つまり誕生石を身に着けると幸せが訪れる・願い事が叶うと伝えられています。

【代表的な誕生石一覧・意味】

1月…ガーネット　真実　忠実　友愛

2月…アメジスト　誠実　心の平和

3月…アクアマリン　勇敢　聡明

4月…ダイヤモンド　清浄無垢

5月…エメラルド　幸運　幸福

6月…真珠　健康　長寿

7月…ルビー　熱情　威厳

8月…ペリドット　和合　夫婦の幸福

9月…サファイヤ　慈愛　誠実

10月…オパール　安楽　忍耐

11月…トパーズ　友情　希望

12月…タンザナイト　成功

本日は今月の誕生石、【ルビー】について詳しくご紹介致します！

赤い宝石ルビーには、実はダイヤモンドよりも長い歴史があり、古くから多くの人に愛され続けてきました。そんなルビーには、いったいどんな意味やストーリーがあるのでしょうか。『宝石の女王』とも呼ばれるルビー。今回は多くの人を魅了する赤い宝石ルビーについて、当店おすすめのジュエリーとともにご紹介致します。

ルビーの語源は、「赤」を意味するラテン語の「ルベウス（rubeus）」から来ているという説があり、サンスクリット語の「宝石の王」を意味する（ratnaraj）に由来するといわれています。ちなみに和名では、ルビーは「紅玉（こうぎょく）」とも呼ばれています。

ルビーはダイヤモンドの硬度10の次に硬さである硬度9で、実はサファイアと同じ『コランダム』という鉱物からできています。『コランダム』は「酸化アルミニウム」の結晶からなる鉱物で、純粋な状態では無色透明ですが、そこに1.89％の「酸化クロム」が入り込むことによりあの鮮やかな赤色が印象的な【ルビー】となります。鉄やチタンなどが入り込むと一般的な青色の『サファイア』になりますが、サファイアとは“赤色以外のコランダム”を指すため、イエロー・グリーン・ピンクなど様々な色合いの物があります。つまり、赤色になった物だけが【ルビー】と呼ばれ、それ以外はサファイアとなるわけです。しかもコランダムに適度な酸化クロムが結びつくこと自体稀であるため、ルビーの産出量は他の主な宝石と比べると極端に少ないのです。そのため、今後も希少価値があがっていくと言われている宝石の１つです。

ルビーの美しい赤色にも産地によって様々な特徴があります。

【ピジョン・ブラッド】

ミャンマーで産出されることが多い「ピジョン・ブラッド」は、不純物が少ない最高級のルビーです。鮮やかな深紅は、内側から妖気な光を醸し出します。さらに紫外線に対して発光する性質があります。

【ビーフ・ブラッド】

多くの人がイメージする、黒みを帯びたルビーはおそらくビーフ・ブラッドではないでしょうか。主にタイで産出され、ピジョン・ブラッドより透明度は落ちますが、深みのある色合いは非常に味わい深いものです。

【チェリーピンク】
スリランカ産の明るい色合いは、透明度も高いのが特徴です。

様々な赤を楽しめる、ルビー。お好みの色を是非探してみて下さい。

情熱と自由を意味するルビーの鮮やかな赤色。その燃えるような色合いから、情熱で体が満たされ、奥底から活力が湧いてやる気が溢れてくるような石言葉がつけられています。

【ルビー石言葉】